2010/10/12

短刀取り 正面打ち極め

受け)後ろ足を踏み込むと同時に、
 短刀で正面打ち。
取り)体を、少し外側によけながら
 肘を押さえ、右手は、五教の取りの
 形にする。

「五教裏」と同様の動作で、取りの
相手を制し、

ポイント
 ・Cで、受けの肩が、腕より下がるように
 なるように、腰を回して、相手を引き寄せる

 ・Dで、受けの肘を、脇の下と、左肘で、しっかり
 はさみこむ。

 ・この技は、逆関節技なので、受けの様子を見ながら
 少しずつ極め、受けをケガさせないよう、十分注意すること。

 ・短刀取りの正面打ちは、逆半身に構える。 

D’の受け・取り それぞれの体勢

B

A

@

D

(Dの受けの体勢

(Dの取りの形

受けの肘を、脇の下と、肘で押さえ込みながら
体(腰)を受けのほうに回転して、受けの肘を(逆関節に)
極める。

さらに、短刀を持った手をひねりながら、腰回して、受けを引き寄せ、

C

逆半身

inserted by FC2 system